CrossOverMac6.1を試す。

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BootCampから始まり、Parallelsと来て「IntelMac上でWindowsアプリを使う」って事がだいぶスタンダードな事になってきましたね。
そんな中で、「WindowsOSをインストールすることなく、Windowsアプリを使う」と言う画期的なユーティリティ「CrossOverMac」が日本語化されましたのでちょっと使ってみました。


X11環境の一部を使うと言うことで、X11がインストールされていないとCrossOverMacを初回起動する際にシステムディスクを要求するダイアログが出ます。
でも、システムディスクを入れるだけで勝手に必要な部分のみ抜き出してくれるのでインストールはラクチン。
で、肝心のWindowsアプリのインストールなんですが、仮想のWindows環境を「ボトル」という形で管理していて、インストールしようとするアプリに最適なOS環境(Win98.2000.XP)のボトルにインストールするよう薦められます。
まだあんまり沢山のアプリを入れていないのでアレなのですが、IE6は結構普通に使えます。
ウチの会社って基幹がWebベースで、しかもIE6でないと動かないんですね。その基幹も無事に動いてくれました。
まぁ、Parallelsのコヒーエンスモードでも良いんですけど、圧倒的に違うのはWindowsを立ち上げなくて良いこと。
コレはかなりラクチンです。Mac上で普通にWindowsアプリが動くわけですから。
(ま、Macが何も考えずに普通に使える世の中だったらもっと楽なのは言うまでも無いんですけどね。エェ。)

セットアップも短時間で済みます。ドラッグコピーだし(笑)
無料体験版も用意されているので試してみると、この辺りの便利さは分かって貰えると思います。

いずれにせよ、色んな形でWindowsアプリが使えるのは良いな。と。
ゴリゴリ使うのは無理にせよ、軽く試したいとか言う場合にはかなり有効なんじゃないかと。

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  1. 「IntelMac上でWindowsアプリを使う」

    や、職場にも自宅にもIntelMacは無いんだけど、こういうこともできるようになってたんだ・・・と。
    Windows環境にはいいツールがある(よく調べてな…

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