初恋の嵐@心斎橋ClubQUATTRO
「初恋の嵐がライブをやる」と知ったのは、時期は忘れたけど、誰かのツイートだったと思う。
場所は心斎橋のClubQUATTRO。「大阪かよ!」とツッコミを入れつつも、何故だか分からないけど妙な使命感が湧き、どうやって大阪出張をこの日にぶつけるかを考え始めた(笑)
色々調整の挙句(いや、あんましてないか、調整(笑))大阪行きをこの日に当てる事に成功したのだけど、バチが当たったのかなかなか過酷なスケジュールに陥った。
まぁ、その辺は仕事のアレなので割愛。
まぁ、「台風15号のバカ」って感じでしょうか?(笑)
そんなこんなを経て行って来ましたよ、「初恋の嵐、9年半振りのライブ」。
結論から言うと(言わずにいられない)、最高の一言に尽きる。
オレ個人的にはどうしてもそこに達郎が居ない寂しさとか、残念さとかが先行してしまいがちなんだけど、そういうしみったれた感情を忘れさせてくれる非常に良いライブだった。
陳腐な言い方しか出来ずアレだけど、「作品は残る」ね。それは本当だった。
ゲストボーカルの皆が本当に初恋の嵐の楽曲が好きで、達郎をリスペクトしているのが伝わってきたよ。
しみったれたオレは何度も涙腺が崩壊しそうになりました(笑)
当日の曲順とゲストボーカリストは下記の通り。
初恋の嵐 心斎橋クラブクアトロ 20110922岩崎慧/1涙の旅路 2Untitled クボケンジ/3初恋に捧ぐ 4Good-bye 堂島孝平/5君のなまえを呼べば 6nothin’ 曽我部恵一 /7星空のバラード 8真夏の夜の事
個人的に大好きな「untitled」を聞けたのはとても嬉しかった。
ちょっと脱線するけど、そのuntitledを歌ったセカイイチ(のボーカルの子)。
久し振りに見たけど、エライコッチャかっこ良くなっていたなぁ。
昔はふにゃっとした印象だったんだけど、凄く良くなってた。今度真面目に聞いてみよう。
当日のメンバーは下記の通り。
初恋の嵐 20110922 心斎橋クラブクアトロ ba隅倉弘至 dr鈴木正敏 g木暮晋也、中森泰弘、玉川裕高 key高野勲
手練の者達に囲まれて(笑)
中でも玉川さん。オレは敢えて玉川さん。
相変わらず最高だ!(爆)
近くで「あのギターだれ?凄いんだけど。物凄いんだけど!」って喋っている人がいて、オレのことじゃないのに物凄く嬉しかった。
もう玉川さん、最高です。全てを弦にぶち込む奏法。もう最高過ぎます。
かっこよすぎてにやけましたわ。
隅倉が「達郎がヒップゲローに憧れて3ピースのバンドを始めた」ってMCで言ってたけど、その憧れのギタリストにあんなに魂ぶち込まれたらさぞ嬉しかろう。
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本当にオレはしみったれてて、残念で仕方ないとかそんな事ばっかり考えていたんだよね。
昨日まで。
でも、何と言うかずっと誰かが歌い続けるだろうし、演奏し続けるんだなぁって昨日のライブを見て思った。
そういう扱いを受けるに相応しい楽曲達だし。
寂しさが先行するが故、初恋の嵐を聴くのが重くて避けていた自分も居たんだけど、何となく昨日のライブを見て一皮剥けた(?)感じです。
本当に最高のライブだったよ。
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しかし、あんなに良いライブして、あんなにお客さん来て、達郎が悔しがってんじゃないのか?と心配しなくもない(笑)
聞いたことが無い人は、是非iTunesでプレビューだけでも。
本当に良い楽曲だとオレはオススメできます。
初恋に捧ぐ – 初恋の嵐
真夏の夜の事 – Single – 初恋の嵐
ライブの感想、ありがとうございます!
すばらしさが伝わってきて、うれしかったです。
@あおき さん
いやはや、駄文で申し訳ない。
でも、素晴らしい物を目の当たりにすると、陳腐な表現しか浮かんでこないなぁ等と思いつつ。
まぁ、知り合いなんであんまり褒めるのもアレなんですが(笑)