解散。
前は死ぬほど行っていた(仕事だったから当たり前だけど)ライブハウスも、最近は滅多なことが無いと行かなくなってしまった。
「滅多なこと」っていうジャンルの中で、優先度が俄然上がるのが「解散ライブ」な訳で、すっかり解散ライブにしか顔を出さなくなってしまっている。
嫌な出没シチュエーションである(笑)
「死神」とか言われた(爆)
昨日、何というか「創生期」と言うか「ペーペー」の頃から見てきたバンドが解散した。
何というかなぁ、どんどん解散するなぁ。
それだけ時間が経って居るんだよね。
感慨にふける今日この頃である。
やっぱり長く続けるってことは大事なんだね。継続は力なり。
継続できるってことは、継続できるだけの環境に自らを置いているってことで。
それはそれで凄いよなぁ…とか思ったり。
仕事に出来る人はほんの一握り居るか居ないか。そんな中で仕事にもせず(出来ず)続けるってのは相当なモチベーションだ。
過去に自分も経験しているけど、「エンジン」が有れば走り続けることが出来る。
その「エンジン」がなんなのかは人によりけりだろうけど。
エンストせずに、燃料も切れずに走り続けているって事は凄いよな。
とか思った。
何というか、言わば「無理矢理」エンジンを止めたオレとしては見ていて羨ましい部分も有る。
「羨ましい」って言う感情は最近全くと言っていいほど出てこなかった感情だったりする。
昨日はそんな感情まで出てくるような良いライブだった。
演奏は相変わらず(6〜7年前から進歩せず)グダグダだったけど…(笑)
演奏力を上げるって事は、伝えたいことをよりストレートに分かり易くするための手段であって、目的ではない。
大体は手段が伴って無くて伝わらないってケースが多いんだけど、昨日は手段を吹っ飛ばしても伝わるライブだったんじゃないかと。
そんな風に思った。
いずれにしてもお疲れさんだ、RuntStar。
ジェロニモキング時代からのグダグダ加減は流石だ(笑)
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