CarPlayの普及はどうなってるのよ?
という訳で厳密に言えばGWが終わったわけです。日付的はね。
この連休期間中、かなり車移動をしたわけですが、車載のカーナビは一切使わずiPhoneのアプリに全てナビを任せました。
Yahoo!カーナビ – 渋滞状況もデータ更新も無料のナビアプリ
カテゴリ: ナビゲーション, ライフスタイル
↑このナビ、超優秀。地図データも最新にすぐ更新される。
オービス警報 – オービス&渋滞
カテゴリ: ナビゲーション, 旅行
↑あと、このアプリもセール中だったので入れてみました。レーダー探知機って、結局データを最新にしないと意味ないので。
アプリだとオービスの場所とか、オービスに見間違えがちでドキッとさせられるNシステムの場所もすぐ反映されるし、やっぱ素晴らしい。
お陰様で非常に快適にドライブできたわけですが、そこでふと。
iPhoneで全部事足りるし、要はカーナビのタッチパネルとiPhoneの画面がリンク(=ミラーリング)されれば良いだけなんじゃないの?
そういえば数年前(?)にAppleが「CarPlay」なるモノを発表してたよな?と思い、少し調べてみました。
CarPlayに対応している機種で、国内で入手できそうなのはパイオニアの「SPH-DA700」って機種だけみたい。
んでもって更に調べると、CarPlayはいわゆるカーオーディオのヘッドユニットに「ミラーリング」させるのではなく、いわば「乗っ取って」しまうみたい。
そうなると画面に表示されるのはAppleが認めたアプリだけ。
↑で紹介したアプリは使えない。それは使い勝手が悪いねぇ。
で、更に調べると、「SPH-DA700」の一個前の機種、「SPH-DA99」ってのがいわゆる「ミラーリング」的な使い方が出来るっぽい。
価格もカーナビではないので、まぁそれに比べればまだ安い。(高いけど。価格コムで52,600円。今日現在。)
でも、なにやらiOS8.xでは何かと不具合があるみたい。(画面サイズの認識の仕方がオカシかったり?)
結局調べれば調べるほど、そんなに都合の良い機械はないっぽい。
そりゃそうだよね。カーナビのメーカーからすれば定期的な地図更新がいくらか収入源になるんだろうし。プリンターのインクみたいに?(笑)
でも、iPhoneはじめ、iPadやAndroid各種のスマートフォンがこれだけ普及すると、共存を図っていかなければ余計手詰まりな気がするんだけどな。その辺どうなんだろ?
個人的結論としては、現時点我が愛車についているナビは、Bluetoothの受け専用のヘッドユニットとして継続。塩漬け。
地図データも更新しなくていいや。と言う気になりました。
これだけスマートフォンが主流になると、そういう風潮がより一層強くなるんだろうなぁ。
メーカーも大胆にシフトチェンジするか、開き直って「共存製品」と「独自製品」をもっと明確に分けてくれればユーザー的には嬉しい。
ま、現時点の一番の問題は、サードパーティアプリを表示させないCarPlayの仕様なんだけどね。
コメントはまだありません。