人に言われてふと思った事。

この春から部署が変わりました。
以前のポジションは仕入れのポジションだったので、自ずと色々なハードウェアの情報が入ってきます。
自分に関係ないメーカーの新製品とかも情報は耳に入ってきます。
だから何となく商品については色々知識は蓄積されているんだなぁと漠然と思っていました。
しかし、この間現在の上司に「これこれこう言うもので、一番安いのってどの辺の製品?」と聞かれた時にとっさに答えが出せない自分が居ました。
その時ふと思ったのは「興味が無い製品は例え売れていても全然覚えてない」のだと。

「何だよ、仕入れにいたのに〜」と言われました。
しかし全く思いつかないというか、微塵も覚えていないのです。自分でもちょっとビックリしました。
自分基準で「欲しい」とか思わないと、例え市場的に事件的な安さでも頭に入ってないんだなぁって事が分かりました。
そう考えると思い当たるふしは沢山あります。
ついでに自分を客観視すると、ハードウェアより、ソフトウェアとかサービスとかの方が詳しいというか興味が強い。
twitterしかり、Blogしかり、そこまで早くはないですけど、一般の人が騒ぐ前に一通り手を付けていましたし。
パソコン(Macもこみ)なんて物はただの道具ですし、極端に言えば何でも良いんですよね。
道具としての使いやすさや格好良さに惹かれて「たまたま」Macを使っているだけであって、そこは本来の目的では無いですもんね。
だからスペック云々とかに全く興味が沸かないのだと思います。
ましてや、道具としての魅力すら感じないWindows機の事なんか覚えている訳がない(笑)
だから何だって話しなんですけど、何となくそうじゃないかな?と思っていた事が明確になった気がしました。
流石にtwitterでは長いなと思って、こっちに書いてみた。

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