激しく同意。

死ぬ程同意。

ベンチャー的な気質をもった会社だと、「この会社、このプロダクトを使って何かをしてやろう」というチャレンジャーが集まり、その“志”がエンジンとなって前進していくものだが、あるタイミングからその会社がメジャーになってしまうと「入りたい会社」となってしまい、学歴だけよかったり、対して仕事ができないのに過去の会社での経歴を“華麗に言う”人間が増えてしまう。つまり実力者が入ってこない。またそういう傾向になると、「マネージャー」という言葉の意味を日本語的「管理」職として「部下からの報告を受ける」というのが仕事と思ってる人間が増えるという傾向があることもわかった。

僕が過去に経験した会社では、予算が行かないときに真っ先に客先にいく部長や、部下の失敗をうまく処理して責めて育てる上司などに出会い、色々と教えていただいたものだが、establishな会社を経験しないとこういう「いい上司、いいマネージャー、いい部長」のような人は意外といないものだと(もちろんそういう会社の全ての人がそういうわけじゃないけれど)思う。また、こういう「いい上司」を見ていなければ、ロールモデルとしての「マネージャー/管理職」が感覚的にもわからないので、そういう人たちのもとで働いた経験がない

引用元: 辞めたくなる会社: mediologic.com/weblog.


自分が理解出来ていないのに、「上からのオーダーだから」と無理矢理投げっぱなしにするウチの上司に読ませてやりたい。
しかし確実に、死ぬまで理解できないだろう。
無茶振りするのが自分のバリューだと思い込んでるしね。
ベンチャーであるなしに関わらず、「人をマネージする」って事は大変。
オレもそんな事満足に出来る自信は無い。
でも、マネージしようとしているか否かは見ていて分かるし、肌で感じる。
ふとまわりを見渡すと、所謂「生え抜き」の新卒からウチの会社しか知らない奴はみんなそんな風になっている。
そりゃそうだ。
そんな上司しか居なかったから。
自分だけは自分をしっかり持とうと思う次第。
染まらないようにしないと。
って、えらそうに言ってるけどオレだって人から見ればどうだか分からんよね。反省。

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